三菱オートリース株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:谷村 信哉)は、この度、防災力・事業継続力を評価され、株式会社日本政策投資銀行(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:柳 正憲、以下「DBJ」という)より「DBJ BCM格付」(※1)を取得しましたのでお知らせ致します。尚、当社では、「DBJ BCM格付」を2014年から継続して取得しております。
今回の格付取得では以下の点で高い評価をいただきました。
・積極的に救急救命講習を開催している他、主要拠点や事業継続上のコアメンバーに対し代替通信手段を配備し通信訓練を実施する等、有事に動員可能な人材確保と迅速な意思決定を可能とする体制を整備している点。
・複数の観点から事業中断リスクを評価し重要業務を特定したうえで、業務毎に時系列に沿って有事の行動手順を明文化すると共に、訓練を通じて必要な手続きを確認している点。
・同時被災リスクのない場所における本社機能の代替確保やシステムのバックアップ、有事を想定した財務手当等を実施している他、足下ではコンサルティング会社を活用し事業継続計画の見直しに着手している点。
三菱オートリースはお客様から信頼され、必要とされるビジネスパートナーとして、常に全力を尽くせるよう、今後も引き続き防災及び事業継続等への取り組みに励んで参ります。
(※1) 「DBJ BCM格付」とは、DBJが開発した独自の評価システムにより企業の防災、事業継続対策への取り組みの優れた企業を評価、選定する制度。
本件に関するお問い合わせ先
経営企画部 広報担当 神田、松木
TEL:03-5476-0112