女性活躍推進 / 人材マネジメント

2023年4月1日

当社では、仕事と家庭を両立できる支援体制として、育児休職からのスムーズな職場復帰サポート、短時間勤務、フレックス勤務、テレワーク勤務制度の導入など、職場環境の整備に努めています。今後も、性別を問わず全ての社員が能力を十分に発揮できるようにするための各種施策の充実・浸透を図り、女性活躍推進にも一層取り組んでまいります。

1.女性活躍の現状

従業員数(2024年6月1日現在)

男性 704
女性 389
女性の割合 36%

※役員・派遣社員除く

社員採用に占める女性の割合(2024年3月31日現在)

2019年度2020年度2021年度2022年度2023年度
採用人数合計1522153731
女性人数6961011
割合40%41%40%27%35%

2.女性活躍推進法行動計画

「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律(女性活躍推進法)」に基づき、性別を問わず意欲と能力のある社員が充分に能力を発揮し活躍できる環境を整備するため、次の通り行動計画を策定いたします。

計画期間

2021年4月1日~2026年3月31日までの5年間

目標と取組内容

目標1 管理職に占める女性比率の向上に向け、基幹的職務を担う基幹職に占める女性割合を20%以上にすることを目指します

<継続取組内容>

  • 性別を問わず活躍できる職場であることの広報活動をおこない、意欲ある方の採用を性別問わず行うことを継続します
  • 実務職から基幹職へのチャレンジを行う職掌転換制度を今後も継続します
  • 社員のキャリアアップに資する研修を今後も継続して実施します
  • ライフイベント等により社員が止む無く退職した場合に、復帰できるジョブリターンの運用を継続します

<新規取組内容>

  • 地域限定基幹職コースを新設し、実務職から基幹職へのチャレンジの促進とライフイベントへの対応の双方を実現します(2021年度より新設)
  • 管理職層に対する部下のキャリア開発やダイバーシティ(女性活躍推進含む)に関連する研修を新設します(2021年度より検討を開始し、2022年度より研修開始)

目標2 仕事とプライベートの両立施策の更なる推進によって効率的な業務遂行を推し進め、従業員全体の残業時間を継続的に「月平均20時間以内」にすることを目指します

<継続取組内容>

  • 引き続き、フレックスタイム制度の活用やノー残業デーを推進していきます

<新規取組内容>

  • 仕事とプライベートの両立をさらに行いやすくするため、時間単位有給休暇の制度化に向けた検討を進めます(2021年度より)
  • 通勤・移動時間の削減による更なる業務効率の向上や、仕事とプライベートをより両立しやすくするために、在宅勤務・モバイル勤務を含む「テレワーク」を制度化します(2021年度より)

3.労働施策総合推進法に基づく中途採用比率の公表

直近の正規雇用労働者の中途採用比率は次のとおりです。

正規雇用労働者の中途採用比率(2024年8月31日現在)

2021年度2022年度2023年度
33%73%58%
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