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三人兄弟の長女として、静岡県藤枝市で生まれ育ちました。食べることが好きで、固形物なら何でも食べてしまうので父によく怒られていたそうです。幼稚園に行くのが嫌で毎日泣いていたのですが、祖母が私をあやして自転車に乗せ、幼稚園まで連れて行ってくれました。

弟がもらったカウボーイハットを横取りして、ポーズをしているところです（笑）。

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小学生の頃は、水泳、書道、剣道を習っていました。最も印象に残っているのは剣道です。剣道では合宿があり、朝から夜までひたすら稽古をして体力的、精神的に大変でしたが、キャンプファイヤーなどのイベントもあり、つらいことだけでなく、仲間との楽しい時間も共有することによって、絆を深めることができました。

稽古中の一枚です。

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中学時代には、学校の合唱コンクールでクラス合唱の指揮者を経験しました。クラス練習では積極的に改善点などを発言してクラスをリードしていく役割を担いました。結果、コンクールで金賞を受賞し、クラスメイトからも「指揮者をやってくれてありがとう」と声をかけてもらえました。

合唱コンクールでの写真です。

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高校では吹奏楽部に入部しました。楽器初心者だったため、練習についていくのが大変でしたが、仲間の部員や家族のサポートをもらい、あきらめずに練習を重ねたことで、アンサンブルコンテストでは県大会出場という結果を残すことができ、部活動を最後まで続けることができました。

定期演奏会での写真です。私は中央でドラムを叩いています。

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大学は法学部に進学しましたが、授業がきっかけで法制史に興味を持ち、専門的に学びたいと思い、他大学への編入を決意しました。受験の際は、編入試験の勉強に加えて在学中の大学での勉強、受験費用のためのアルバイトと忙しかったのですが、スキマ時間を利用し、勉強することで無事に合格することができました。

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編入後の生活は大変でしたが、空いた時間に趣味である神社仏閣巡りをすることで気分転換をしていました。また考古学研究室の学内アルバイトに参加することで、他学部の学生とも仲を深めることができ、充実した学生生活を送れました。

趣味の神社仏閣巡りで、奈良県の春日大社に行ったときの写真です。

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就職活動では「人々の当たり前を支えること」を軸にしており、インフラ業界や金融業界を見ていました。その中でMALを選んだ理由としては、チャレンジ精神を重んじる社風に魅力を感じたからです。また面接において面接官の方が、私の就職活動における思いを真摯に聞いて下さったことから「このような方たちと一緒に働きたい」と思い、入社を決めました。