メンテナンス 営業

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Y.H.

営業五部 営業一課/2015年入社/文学部 新聞学科 卒

趣味は学生時代から続けている登山。特に絶景を求めて冬山登山を好む。最近は白馬岳の登頂に成功した。2019年には一児の父となり、オフの時間は子育てに励む。

過去の経験を
活かし、新たなニーズを
生み出す

Career Path

  • 2016年

    サービス推進部 東日本サービス課

    新規整備工場の開拓・交渉や、提携整備工場様との関係構築・交渉を担当。また大口の新規顧客へのメンテナンス説明会なども行う。

  • 2017年

    サービス推進部 東日本サービス課

    担当するエリアが拡大し、業務のボリュームや難易度が上がる。提携整備工場に対して、新規のお客様の紹介や提携条件の折衝を行う。

  • 2019年

    営業五部 営業一課

    営業部門へ異動し、運送業界を中心に数多くの企業を担当。慣れない営業職に四苦八苦しながらも、サービス推進部時代の経験を活かし、顧客との関係を構築している。

My Work

提案とクイックレスポンスが
営業の鍵

現在は東京都江東区・江戸川区に所在する運送会社を中心に、乗用車やトラックのリース、割賦、その他車両に関連するサービスの提案を行っています。リース契約終了後の新車入替や、お客様が所有している車の買い取りサービス、車の情報を取得し事故防止につなげるシステムであるテレマティクス導入の提案など、サービスの幅は多岐にわたります。そのため、求められる知識も膨大です。特に私が担当しているお客様は、トラックやフォークリフトなどの取り扱いが多く、馴染みのない専門用語が日々飛び交います。営業にとっては提案の引き出しの数とスピードが肝要です。いち早く知識を習得し、お客様からの質問に対していかに早く、的確にレスポンスできるかが重要です。

Rewarding

膝を付き合わせるからこそ、
ニーズが見えてくる

様々なお客様と出会い、直接話を聞く。机上では分からない最新の流通事情やお客様の課題、今後の方針などをヒアリングできることは非常に面白みを感じます。例えば月々の支払いをなるべく抑えたいものの、リースの期間は固定されていて変更できないと考えていた、あるお客様に対して何度もヒアリングを行い、リース期間の延長を提案することでお客様の負担の軽減につながったことがありました。お客様との会話の中から潜在的なニーズを引き出し、いかにして自社サービスとうまくマッチングさせられるかが、営業担当の腕の見せ所。その後に頂いたお客様からの感謝のお言葉は、直にやり取りをさせて頂けるからこそ味わうことのできる喜びです。

My Policy

言葉の裏にある、想いを汲む

何を考え、何を望んでいるのか。相手の言葉の意図を汲んだうえで対応することを日々心がけています。当たり前のように思えて、実は簡単なことではありません。ビジネスの世界には利害関係が存在します。サービス推進部に在籍していたときは、当社の営業担当と、協力会社である整備工場の間に立ち、お客様の車両のメンテナンスにあたっていました。お客様は「こうして欲しい」という想いを持って私たちにご相談下さいますが、その意図をうまく整備工場に伝えられず、進捗を滞らせてしまったことがありました。それ以降、整備工場に対しては「お客様がこう考えているのには、実はこんな理由がある」、お客様には「このような事情があり、その通りにはお引き受けできない」といった具合に、お客様と関係各所の双方の意図を汲みとり、伝えるようにしています。これにより、互いに納得して仕事を進めることができます。

Episode

自ら動き、課題解決に貢献したエピソード

過去の経験を武器に新提案

初配属で車両のメンテナンスに従事していた私は、2年目からある運送会社のお客様を担当していました。そのお客様はリースバックと呼ばれる、元々お客様が所有していた車を三菱オートリースが買い取り、それを再度リースする契約をしています。メンテナンスを担当していたため、車両の故障や不具合に困っているといった現場の声を直接聞いていました。それから3年が経ち、私は営業に異動になりました。配属後すぐ、メンテナンス担当ではなく、営業担当としてそのお客様のもとへ向かい、車両の入替などを提案。新たなご発注へとつながりました。新人の頃からお付き合いがあるご担当の方に「H君がそう言うなら、お願いしよう」とおっしゃって頂けたことは、とても印象的です。自らの経験に基づいた提案を行うことができ、自信につながりました。

One Day Schedule

1日の仕事の流れ

9:00
お客様からのお問い合わせに、電話・メールにて対応
10:00
中堅運送会社様を訪問。取引先等のヒアリングを行う
11:00
社用車にて移動し別の運送会社の社長様と商談。事業拡大につき車両を増やしたい意向
13:00
営業車を80台ほど所有するお客様と商談。テレマティクスサービスの案内を行う
15:00
本社へ帰社。営業活動の振り返りや、見積を作成
17:00
お客様からの問い合わせ対応、明日の業務を整理し退社
アセット 3