対話 本質に迫る

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M.O.

首都圏営業部 営業第一課/2019年入社/経済学部 経営学科 卒

2019年に旧日立キャピタルオートリースへ入社。祖父の影響でフルートを始め、小学校から高校まで9年間吹奏楽部に所属。絵を描くことが好きで、休日はタブレット端末でイラストを描いている。

根本的原因を探り、
経営課題の解決に
貢献する

Career Path

  • 2019年

    旧日立キャピタルオートリース
    営業部

    先輩社員の営業への同行や電話対応などを経験した後、顧客のバックオフィス業務を担当し、リースの流れを学ぶ。2年目からは担当顧客を持つも、営業の難しさを痛感。

  • 2023年

    首都圏営業部 営業第一課

    合併に伴い、組織名が変更。現在は首都圏のお客様を中心に約80社、1000台を担当している。シェア向上・関係強化をミッションとし、社用車以外にも福祉車両、代車レンタカー、EV車両の提案を行う。

My Work

既存顧客のみならず、
新規獲得へも注力

私は営業担当として、一般企業の社用車、医療福祉施設向けの福祉車両のリース、EV車両への入れ替え、テレマティクスサービスの提案など、クルマにまつわる幅広い営業活動を行っています。私に求められているのは、リース車両のシェアアップや既存顧客との関係強化、新規顧客の獲得です。現状は既存顧客への営業活動がメインとなっていますが、将来を見越して新規営業の割合も増やしていきたいと思っています。新規営業先へも足繁く通い、小さなことでも相談していただける営業担当になれるよう、積極的なコミュニケーションを意識しています。

Rewarding

何気ない会話を糸口にする

お客様から様々な話題を引き出し、些細なことでもご相談いただける関係になったときは、やりがいを感じます。営業を始めた当初は、何を話せば良いかも分からず、通り一遍の会話しかできませんでした。そうした関係性では、「お困りごとはありませんか?」と聞いても、解決したい課題まではお話いただけません。そこで私は、お客様がふと話したプライベートな話題も覚えておき、次回訪問時までに勉強して、「そういえば……」と話を振るようにしました。すると、お客様も徐々にこちらを向いてくださるようになり、車両や走行距離、事故対応、保険など、クルマにまつわる本題を引き出しやすくなりました。会社の商材ではなく、自分の努力次第で信頼を得られるのは、この仕事の醍醐味であると思います。

My Policy

根本的原因を解決する使命

私は様々な事象に対して「根本的原因を探る」という姿勢を大切にしています。駆け出しの頃に、「私たちの仕事は薬を処方(車両をリースする)するだけではなく、根本的原因(経営課題)を探って、それを治してあげること」という言葉を上司からかけられ、仕事の本質を意識するようになりました。当社はクルマのリースにとどまらず、親会社の三菱商事や三菱HCキャピタルの力を結集させれば、あらゆる課題を解決することが可能です。そうした当社の強みを発揮するためにも、表層的な部分ではなく、お客様の根本的な課題は何かを、常に考えるよう心がけています。

Episode

自ら動き、課題解決に貢献したエピソード

全車両をEVに入れ替える
一大プロジェクト

入社4年目の頃に、とある金融機関のお客様から、全車両をEVに入れ替えたいというご要望をいただきました。しかしながら、全国展開をしているお客様だけあって、すぐに車両を入れ替えることはできません。そこでEVを導入するにあたり、どのような課題があるのか、全国の現場はどのような実情なのかを把握するように努めました。まずは全車両入れ替えに向けたロードマップを作成し、実験車両の導入を提案。先日、数台の実験車両が納車となりました。プロジェクトはまだまだ始まったばかりですが、お客様と一緒に悩みながら推進していく面白さを感じています。

One Day Schedule

1日の仕事の流れ

8:45
出社後、メールチェック。ToDoリストを作成し、一日の予定を確認
10:00
お客様への提案に向けた社内打合せ
11:00
顧客訪問準備
12:00
お昼休憩
13:00
中堅小売企業様訪問。期中の契約案内や、お客様の業務のヒアリングを行う
15:00
大手金融会社様訪問。EV車両のご提案
16:30
帰社後、お客様からのヒアリング事項をまとめ見積り作成
17:10
メール・明日の予定を確認の上、退社
アセット 3