10 Key Words

キーワードで知る三菱オートリース

三菱オートリースとは、
一体どんな企業なのでしょうか。
ここでは当社の特徴や目指す未来について、
10のキーワードでご紹介します!

01

モビリティサービス
企業への進化

当社は「“人とモノの移動”に新たな価値を乗せていく」という経営理念を掲げています。自動車産業が大きな転換期を迎えている中、時代の変化に即したサービスの提供が、私たちの業界にも求められています。当社はモビリティサービスのプロフェッショナルとして、これまで培ってきたオートリース事業を軸に、お客様の変化や利用形態の多様化に適用した最適なモビリティサービスを提供していきます。

02

経営課題の解決

私たちが事業の柱としているのは、お客様に最適な自動車(オート)に、付加価値を付けて長期間お借り頂く(リース)サービスです。単に自動車をリースするのではなく、様々な業務を代行するという付加価値をお付けして提供するのが、オートリースのビジネスです。そして、オートリースを通じてお客様の経営課題を解決することが、私たちが事業を行う意義です。お客様にとって、最適な車両の使い方はどのようなものか。お客様を分析し、ベストな車両管理・運用プランを提案する。仕事を通して、お客様に新たな価値を提供することが私たちの使命です。

03

リースがもたらす
3つのメリット

お客様が自動車をご自身で購入するのに比べ、「資金調達」「コスト削減」「管理業務の削減」の3つのメリットがあります。資金調達では、銀行からの融資資金を使わずに自動車を調達できるため、資金を他の投資に充てることができます。コスト削減では、オートリース会社の持つスケールメリットを活かしたメンテナンス料金や自動車代金などの削減が可能になります。管理業務の削減では、自動車管理業務を当社にアウトソーシングすることにより、人材を有効活用できるようになります。これら3つのメリットを享受するために、多くの企業がオートリースを利用しています。

資金調達ファイナンス

資金調達を実現
・銀行の借入枠の温存
・車両購入費を事業投資へ

業務の効率化および人材の有効活用

業務の効率化および人材の有効活用
・車両管理業務の削減
・車両管理担当者の削減

コスト削減スケールメリット

購入

リース

コストダウン効果
・車両にかかる様々なコストを削減

04

管理がもっと手軽に

当社では、Web車両情報管理サービス「MAL portal (マルポータル)」を導入し、お客様の車両利用における様々な情報を一元管理し、車両管理業務の「効率化」と「安全・コンプライアンス」などのリスクコントロールをサポートしています。スマホやPCからログインできるMAL portalひとつで、契約情報やメンテナアンス予定、ETC利用実績など様々な情報を確認できるため、お客様の負担軽減に貢献しています。

05

データで事故を
未然に防ぐ

社用車を利用する企業では、運転中の事故やトラブルを未然に防ぐことが求められています。三菱オートリースは、専用の車載機器によって危険運転映像と運行データ (速度・距離・時間・位置など) を記録し、車両の使用状況を 「見える化」するサービスや、高性能な通信型ドライブレコーダーから送付されるデータをもとに安全運転指導や車両管理の効率化を実現するサービスを展開し、安心・安全な社会の実現に向けた取り組みを行っています。

06

こんな所にも
オートリース

実は皆さんが気づかないところで、たくさんのリース車両が利用されています。将来、社会人になって乗ることになるかもしれない会社の営業車や配送用のトラック、観光バス、タクシー、パトカー、消防車など、私たちに身近なあらゆる自動車が、オートリースの自動車です。また近年は個人向けオートリースも増えてきており、街中を走る乗用車が実はリース車両であることも珍しくありません。

07

まだまだ伸びる!
リース市場の可能性

日本国内にある自動車台数は約8,000万台。そのうち、リースになっている台数は全体の5%にあたる419万台(2024年度)であり、年々増加しています。数字は小さく感じられるかもしれませんが、日本国内を走るタクシーの台数が22万台弱であることを考えれば、17倍以上に相当します。見方を変えれば、ポテンシャルは95%、台数では7,600万台もあります。カーシェアリングなど自動車の使い道も多様化しており、オートリース業界はまだまだ将来性の高いビジネスです。


※一般社団法人日本自動車リース協会連合会調査

08

40万台
(関連会社5万台含む)

国内のリース車両台数は419万台(2024年度)で、そのうち三菱オートリースの管理台数は40万台。オートリース業界全体の10%ほどですので、まだまだ伸び代があります。管理台数のシェアの向上は今後の課題である一方で、規模ばかりではなく、いかにしてお客様の課題解決へ貢献できるかを追求しなくてはなりません。まずはお客様を起点に行動するのが三菱オートリースです。


※一般社団法人日本自動車リース協会連合会調査

09

三菱グループ
だからこそ

当社は三菱商事(株)と三菱HCキャピタル(株)の共同出資会社です。「三菱」のブランドであることによって、お客様には安心してサービスをご利用頂いています。また三菱商事や三菱HCキャピタルをはじめとしたパートナー企業・取引先各社との協業により、新たなビジネスのプラットフォーム構築が可能です。自社だけでなく、グループで連携したビジネス展開が行えることは当社の強みです。

10

100年に1度の変革期

自動車業界はいま、「100年に1度の変革期」と言われています。そこでは、様々なキーワードが出現してきております。例えば、Connected(コネクテッド)、Autonomous(自動運転)、Shared(カーシェアリング)、Electric(電気自動車)の頭文字を取った「CASE」や、マイカー以外のすべての交通手段によるモビリティ(移動)を 1 つのサービスとしてとらえ、シームレスにつなぐ 新たな「移動」の概念である「MaaS(Mobility as a Service)」、自動車を一定期間、定額料金で利用できる「サブスクリプション」などが挙げられています。このような時代の変化を意識した事業展開が、我々の業界においても求められています。当社でも既に、運転手の運転行動を把握しデータ化するテレマティクスのシステムを導入するなど、新たなサービス展開に取り組んでいます。

アセット 3