「蓋棺事定」
「がいかんじてい」と読みます。人の評価は死んでからでないと定まらないという意味です。少し強い言葉ではありますが、私はこの言葉を大事にしています。というのも、様々な利害が絡むビジネスの世界では、お客様の利益が優先されるべきですが、常にそれが実践できるわけではないと思います。しかし、そうした状況下でも、私は目先の利益や評価に囚われず、常にお客様のことを第一に考えていきたいと思っています。それで一時的に自分の評価が下がってしまっても、きっと大丈夫でしょう。本当の評価は、その先の未来で決まるはずです。