Crosstalk 01

若手社員座談会

三菱オートリースの若手社員は、どんな想いを持ちながら働いているのでしょうか。これを読めば、入社後の働く姿が見えてくると思います。若手社員4名に、入社理由やイメージギャップ、MALで活躍するために必要なことなどを、ざっくばらんに語ってもらいました。


※内容は2024年の取材当時のものです。

Talk member

M.K.

大阪営業二部 営業一課

2022年入社

香川県出身で、中学時代は吹奏楽部、高校時代は家政部に所属。最近のオフの日は、もっぱらゴルフの練習に勤しんでいる。

A.M.

東北支店 営業三課

2024年入社

神奈川県出身で、学生時代はサッカー部に所属し、ポジションはミッドフィルダー。洋楽好きで、休日はよくライブに行く。

N.M.

営業一部 営業二課

2023年入社

埼玉県出身で、大学は音楽学部に所属し、5歳から約17年間、ピアノに取り組んでいた。趣味は旅行。

M.M.

九州営業二部 営業課

2024年入社

千葉県出身で、中学時代までは野球をやっていた。趣味は筋トレと料理。お菓子やナンづくりなど、本格的に取り組む。

Theme 01

どの場所でも良い雰囲気の職場

まずはみなさんの、入社理由を教えてください。

インターンシップに参加して、様々な業界の人と関わることができる仕事であることを知り、MALに興味を持ちました。また「三菱」を社名に冠しており、グループ力の強さと将来性に魅力を感じました。最終的には、選考過程を通じて社員の方々の人柄の良さを感じることができたため、入社を決めました。

私がMALに魅力を感じた点は「EVなど先進的な仕事に携われるチャンスがあること」「社員の方々の印象の良さ」の二つです。オートリース企業の中でも当社はEVに注力しており、社会を牽引するような仕事ができるのではないかと感じました。また人事の方々とやり取りさせていただく中で、私の話をしっかりと聞いてくださり、「ここでなら自分らしく働けそう」と感じて入社しました。

会社の雰囲気の良さは、やっぱり魅力的だったよね。N.M.さんとM.M.くんはどう?

私が就職活動をしていた頃はコロナ禍で、基本的にはオンライン面接ばかりでした。そのため、どの企業でも働くイメージがなかなか持ちづらかったのです。そんな中、MALは面接・面談の回数が多く、フォローも手厚かったため、入社後の働く姿が想像できましたね。

私の場合、まず充実した人材育成制度が魅力でした。手厚い研修制度や教育体制が整っています。せっかく入る会社なら、自分をとことん成長させてくれる会社を選びたいと思っていた私にとっては、MALの制度がとても魅力的に感じました。実際入社した後も、この点は強く実感しています。入社後の合宿研修や2ヶ月間の各種研修、配属後にも定期的な研修に設けられており、学ぶ機会がたくさんあります。

僕とM.M.くんは同期で、勤務地は異なりますが、研修で頻繁に顔を合わせています。

あとは私も、先輩社員の雰囲気の良さを感じていました。特に最終面接での良い印象は今でも鮮明に覚えています。とても緊張していましたが、採用担当の方が温かく迎えてくださったおかげで、良い意味で「自分の素」を出すことができたと感じています。現在は九州支店に配属されていますが、支店の方々も皆さん温かく、この会社に入社して良かったと日々実感しています。

どの勤務地でも、良い雰囲気で働けるのは大切だよね。

Theme 02

専門性の高い知識が求められる

一方で、入社後のイメージギャップはありますか?

想像していた以上に、実際に働いてみると、初めのうちは覚えなければいけない仕事が多いため、業務量も多く感じました。仕事を早く終え、プライベートの時間をきちんと確保するためには、工夫して効率よく仕事を回す必要があります。会社が用意してくれている「働きやすい環境」というのは、あくまで自分の努力のうえに成り立っているのだと自覚するようになりました。

私も覚えることの多さには少し、びっくりしたかな。オートリースなので、自動車関係の知識があれば良いと思っていたのですが、会社経営や保険、法律など、さまざまな知識が求められます。私の認識が甘かったですね(笑)。ただ、しっかりと勉強する機会はありますし、困ったときに助けてくださる方がたくさんいます。

そうですね。また良い意味でのイメージギャップですが、想像以上に優しい先輩方ばかりでした。それは甘やかされるということではなく、私の将来をきちんと考えたうえで、真摯に向き合ってくれる優しさです。人に恵まれたなと感じます。

私もN.M.さんとほとんど同じです(笑)。覚えることは多いのですが、先輩方が丁寧に教えてくださるので、ありがたいですね。また入社前に想像していたよりも、働きやすいです。勤務時間を自主的に選択できるフレックスタイム制度や、在宅勤務制度があるので、柔軟に働けますし、また面倒見の良い先輩方ばかりなので、たくさん学ぶことができる環境です。M.K.さんはどうですか?

本当に、部署関係なく相談しやすい環境だよね。私は大阪支店にいますが、支店全体で「豚汁パーティ」と称した交流会があるなど、コミュニケーションも活発です。ここまで連携がしやすい組織だとは思っていませんでした。一方で、社内で利用しているシステムが古くなっており、業務が煩雑化してしまっているなどの課題もあります。そうしたハード面での改善も進んでいくと良いと思います。

Theme 03

「ありがとう」がモチベーションに

どんな時に、MALの仕事のやりがいを感じますか?

営業なので、やはりお客様にご契約いただけたときにやりがいを感じます。同業他社もいる中で、MALを選んでいただくことは、簡単ではありません。お客様と密にコミュニケーションを取り、課題を見つけ、解決のできる提案を行う。それを何度も繰り返すことで、少しずつ信頼関係が生まれていきます。そうした末に、「M.M.さんのご提案でお願いします」と言ってもらえると、とても嬉しいですね。

私もそうですね。お客様から感謝されたときや、認めていただけたときにやりがいを感じます。法人リースは市場が成熟しているため、新規の取引が難しいという現実もありますが、そこを乗り越えたときの喜びは格別です。「M.K.さんだから取引しているよ」と言われるくらいの担当になりたいです。

依頼のメールや電話がたくさん来るときは「大変だな」と感じる瞬間もありますが、それだけ必要とされるのはありがたいことです。お客様のために対応を尽くした結果、「ありがとう」と一言もらえるだけで、それまでの苦労が報われます。

忙しいということは、それだけ相手から求められているということの裏返しでもあるので、しっかりと対応しなくてはいけないですよね。

リースは契約して終わりではなく、契約期間中や満了時の対応など、お客様と非常に長いお付き合いをします。それだけ関係性を築くことができるのも、リース営業の醍醐味ではないかと思います。また私はまだ携わっていませんが、EVや自動運転車など、新しい技術に触れることができるのも、この仕事の面白みなのかなと思っています。

Theme 04

自分で考え、先回りして行動すること

MALで活躍するために、どのような意識を持って仕事をしていますか?

諦めずに努力する心と、向上心を持つことが大事だと思っています。MALの仕事は幅広い知識を求められますし、日々の営業活動の中では、上手くいかないこともあります。ただ、諦めずにお客様と真摯に向き合っていれば、それが成果につながります。私はまだまだ上司や先輩に頼ってしまっているところがあるので、早く一人前になれるよう頑張りたいです。

常に先回りして行動することを心がけています。前述した通り、リースというのは契約期間が長いので、先を見越した提案が重要になります。営業成績として反映されるまでに時間もかかるので、お客様の声に耳を傾けながら、長期的な視点で活動していくことが大切だと思っています。

目先の数字を追うのではなくて、お客様のためになることを考えて、ニーズに合わせた提案をすることが大事だよね。M.K.さんはどうですか?

私も営業担当として数字は求められているので、しっかりと目標と現在地の差を意識しながら、常にその差を埋めるためにどうすれば良いかを考えて行動するようにしています。また自動車業界は変化が激しいので、アンテナを高く張って、新しい情報を得られるように努めています。

まだまだ経験は浅いのですが、「自分自身が会社を引っ張っていく」という気概・意識を持つことが重要だと考えています。活躍している先輩に目を向けると、皆さん自らが先頭に立ち、周りを巻き込んでいくというような気合・熱を感じることが多いです。まだまだ受身になってしまうこともありますが、己を奮い立たせ、MALで活躍できる人材になるため、日々努力していきたいと思います。

MALが求めている「自立型人材」だよね。

そうだね。早く先輩方に追いつけるよう、頑張ります!

MALには、若手社員を丁寧にサポートしてくれる先輩方や、働きやすい制度が揃っています。しかしながら、将来的に大きく活躍するためには、自ら成長を志し、研鑽を積んでいくことが大切です。今回登場した4名の若手社員から、入社後の働く姿が少しでもイメージできたら幸いです。

アセット 3